猫は7歳からシニア期に入ります。この時期は代謝が落ち、筋肉量の減少・関節の問題・腎臓疾患などのリスクが高まります。シニア猫に適したフード選びのポイントを解説します。
シニア猫の体の変化

- 基礎代謝が低下し太りやすくなる
- 筋肉量(体重の40%以上)が落ちやすい
- 腎機能が低下しやすい(老齢猫の死因第2位)
- 歯・歯茎の問題が増える
- 消化能力が低下する
シニア猫フード選びの5つのポイント
1. タンパク質量を維持する
シニアになっても筋肉維持のためにタンパク質は必要です。ただし腎臓病がある場合はリン・タンパク質の制限が必要なので獣医師に相談を。
2. リン・ナトリウムが少ないものを選ぶ
腎機能への負担を減らすため、リン・ナトリウム含有量が低いフードが推奨されます。
3. 消化しやすい素材を使用しているか
消化酵素が含まれているか、粒の大きさが小さくて食べやすいかを確認しましょう。
4. 関節サポート成分(グルコサミン・コンドロイチン)
関節炎を予防・緩和する成分が配合されているシニア専用フードを選ぶと安心です。
5. 水分補給を助けるウェットフードの併用
シニア猫は水を飲む量が減りがちです。ウェットフードを併用して水分不足を防ぎましょう。
まとめ
- シニア猫はタンパク質・リン・消化のしやすさに注目
- 腎臓病の猫は必ず獣医師に相談してフードを選ぶ
- ウェットフード併用で水分補給も意識しよう
